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南種子町郷土館・南種子町埋蔵文化財センター
施設紹介
館内には、先人たちが長い年月の中で改良を重ねて生み出してきた暮らしの民俗用具をはじめ、南西諸島現役最後の丸木舟や平成10年に開催された「英国祭 トンミーフェスティバル」のテーマソング依頼がご縁で交流が始まった作曲家で指揮者の「山本直純」氏の貴重な資料も展示されています。
また、視聴コーナーでは蚕舞(県指定)をはじめ、秋の願成就祭で奉納される民俗芸能の映像もご覧いただけます。
南種子町埋蔵文化財センターの展示室では、南種子町の遺跡から出土した資料を展示しています。
お知らせ
・入館時に非接触型体温計による検温
・手指の消毒
・マスク着用などの咳エチケット
・人と人との間隔を十分に取る
・体調の悪い方、入館時の検温で発熱が認められる方、及び過去2週間以内に発熱症状のあった方のご利用は、遠慮ください
開館時間
午前9時~午後5時
休館日
南種子町郷土館:毎週月曜日・第4金曜日・年末年始(12月28日~1月4日)
南種子町埋蔵文化財センター:毎週月・土・日曜日・年末年始(12月28日~1月4日)・祝日
入館料
無料
企画展
郷土の戦没画学生 日高安典展 ~残された作品が訴えかけるものとは...
日高安典氏は、上中上野の出身で、第二次世界大戦のさなか、東京美術学校(現東京芸術大学)を卒業後すぐに従軍し、フィリピン・ルソン島で1945年4月に戦死しました。その作品は、長野県上田市の美術館「無言館」に展示されています。
企画展では、中学時代や東京美術学校時代に描いた油絵・銅版画などを展示しております。ぜひ、皆さまお誘いあわせの上、ご鑑賞ください。
開催期間:令和4年8月2日(火)~9月30日(金)
入館料 :無料
南種子の民俗芸能展
南種子は民俗芸能の宝庫と呼ばれています。これまでに郷土館が収集・記録した
南種子の民俗芸能の映像や写真を公開する企画展を下記期間で開催しました。
開催期間:令和2年11月1日(日)~12月27日(日)
入館料 :無料
民俗芸能の映像貸出
南種子町郷土館では,これまで撮影した南種子の民俗芸能の映像DVDの貸出を行っております。
また、各集落で民俗芸能の練習につかっていただくため、映像DVDの焼き増しなども行っており
ます。詳しくは、郷土館までお問合せください。
体験学習
割りばし鉄砲・ブンブンゴマなどの昔の遊び道具づくりや埋蔵文化財センターと連携してアンギン編みによるコースターづくり・紙粘土勾玉づくりなどの体験学習も行っています。
(注)体験学習を希望される方は、事前にご連絡をお願いいたします。
各種申請
南種子町埋蔵文化財センター体験学習室の利用
南種子町教育員会社会教育課に直接または電話で使用日時の予約をし、使用申請書を提出ください。
TEL:0997-26-1111(内線272)
南種子町埋蔵文化財センター保管資料の利用
事前に南種子町教育員会社会教育課にご連絡ください。
TEL:0997-26-1111(内線272)
■ 埋蔵文化財センター保管資料貸出許可申請書 (Word) (PDF)
南種子町埋蔵文化財センター所蔵写真の利用
事前に南種子町教育員会社会教育課にご連絡ください。
TEL:0997-26-1111(内線272)
南種子町新生活ガイド「めっかりもうさん」
南種子町に移住,転居されてきた方のために,南種子町の公共施設や文化をしっていただくためのガイドブックを郷土館では、PDFにて刊行しています。下記よりダウンロードください。
南種子町郷土館館報
南種子町郷土館館報です。下記よりダウンロードください。
収録 「松寿院の安政川直しの碑と水天之碑が文化財指定に至るまでの経緯」 南種子町文化財保護審議委員 長田泰生
収録 「宮松原神社について」 南種子町文化財保護審議委員 柳田 和則
収録「古代から伝わる広田の岩穴焚き(岩穴風呂)」 南種子町文化財保護審議会 会長 羽生 源志
収録「南種子町平山地区のガローについて」 南種子町文化財保護審議委員 長田 忠
収録「県指定文化財南種子町のインギー鶏」 南種子町文化財保護審議委員 寺内安弘
収録 「矢止石考ー矢止石は実在したのか、諸資料表記の変遷ー」 南種子町文化財保護審議委員 平野性賢
収録「火合峯の町文化財指定に向けてー地域・民間団体そして文化財保護審議会による文化財の価値の再発見ー」
南種子町文化財保護審議委員 鮫島正孝
駐車場・館の場所
南種子町トンミー市場正面の駐車場をご利用ください。南種子町郷土館・埋蔵文化財センターは,南種子町中央公民館内にあります。
お問い合わせ
〒891-3701
鹿児島県熊毛郡南種子町中之上2420-2(旧南種子高等学校跡)
TEL(0997)26-1111(内線401)