最終更新日:2024年08月22日
子育て
児童手当改正|児童手当|子育て支援パスポート| 乳幼児健康診査 |医療費助成・給付|病後児保育事業
令和6年10月以降の児童手当制度改正について
令和6年10月分(初回支給は令和6年12月予定)から、児童手当制度の改正・拡充が行われます。
支給額・支給対象の拡大
改正前(令和6年9月分まで) | 改正後(令和6年10月分から) | |
支給対象 | 中学生(15歳到達後の年度末)まで | 高校生年代(18歳到達後の年度末)まで |
所得制限 | 児童手当・特例給付それぞれ限度額あり | 限度額無し(一律で満額支給) |
手当月額 |
・3歳未満:15,000円
|
・3歳未満
|
第三子以降の 算定対象 |
18歳到達後の年度末まで | 22歳到達後の年度末まで |
支給月 | 2月、6月、10月の年3回 ※各前月までの4か月分を支給 |
偶数月の年6回 ※各前月までの2か月分を支給 |
申請について
8月15日時点で改正後に児童手当を受給する見込みがある世帯については8月19日付で通知等を送付しています。
通知が届いていないが心当たりがある方につきましては下記連絡先までご相談ください。
また、手続きの必要の有無については手続き確認フローをご確認ください。
※改正後の初回支給である12月支給に反映するためには、令和6年9月30日(月)までに申請ください。
以後も申請提出時点から遡っての支給が可能ではありますが、支給が遅くなる場合等ございますのでご注意ください。
問い合わせ先
南種子町福祉事務所福祉年金係 TEL:0997-26-1111 内線(180 181 182 183 184)
児童手当(令和6年9月分まで)
中学校修了前(15歳到達後の最初の3月31日まで)の児童を養育しているかたに支給されます。
支給額(いずれも月額)
[3歳未満]
一律:15,000円
[3歳以上~小学校終了前まで]
第1子・第2子:10,000円
第3子以降:15,000円
[中学生]
一律:10,000円
※所得制限あり
所得制限限度額を超えた場合は特例給付となります。児童1人当たり 月額一律:5,000円
支給時期
6月 10月 2月
申請に必要なもの
- 印鑑
- 申請者名義の通帳の写し(金融機関名、支店名、名義人氏名、口座番号がわかるもの)
詳しくは下記までお問い合わせください。
問い合わせ先
南種子町福祉事務所福祉年金係 TEL:0997-26-1111 内線(180 181 182 183 184)
子育て支援パスポート
かごしま子育て支援パスポート事業について
少子化が進行する中、地域が一体となって子育て家庭を支援し、子どもを生みたい人が、安心して子どもを生み育てやすい環境づくりを進めるため、鹿児島県では、平成18年度から「かごしま子育て支援パスポート事業」を実施しています。
本町におきましても、地域全体で子育て家庭を支援する気運の醸成や子育て家庭の負担感の軽減等を目的として「かごしま子育て支援パスポート事業」に取り組みます。
対象者
町内に在住する妊娠中の方及び18歳未満の子どもがいる世帯
※本町の窓口で、対象となる世帯からの申請により、県内共通のパスポートを交付します。
仕組み
事業に協賛する企業や店舗が、パスポートを提示した対象世帯に、割引や独自の優待サービスなどを提供することで、子育て家庭を応援する仕組みです。
なお、この事業で受けることのできる子育て支援サービスは、協賛いただく企業・店舗の善意により提供されるものです。
協賛いただいている企業・店舗一覧
現在、本町における協賛企業・店舗は次のとおりです。
かごしま子育て支援パスポートは、現在、事業を実施している市町村の協賛店で共通に利用できます。
パスポート協賛店一覧(PDF)【令和6年8月21日時点】
鹿児島県(外部サイトへリンク)(鹿児島県のホームページへ移動します)
PDFデータを閲覧するには、Adobe Readerが必要です。(無償ダウンロード)
協賛申込
かごしまの未来を担う子どもたちの成長や子育てを支援いただける協賛店を募集しています。
所定の申込書により、福祉事務所福祉年金係の窓口へお申し込みください。
パスポートの申請方法
下記所定の申請書に必要事項を記入のうえ、福祉事務所福祉年金係の窓口で申請してください。
また、詳しい交付手続き等につきましても、福祉事務所福祉年金係の窓口までお問い合わせください。
※郵送による申請は受け付けておりませんのでご了承ください。
問い合わせ先
南種子町福祉事務所福祉年金係 TEL:0997-26-1111 内線(180 181 182 183 184)
乳幼児健康診査
乳幼児健康診査および歯科検診について
お子様の発達・発育の確認や育児支援のため、乳幼児健康診査は必ず受けましょう。 健診日前には、個別に案内を郵送します。
受診に必要なもの
- 母子健康手帳
- 問診票
健診対象児と内容
区分 | 身体計測・問診・内科診察・保健指導・栄養指導 | 歯科診察 |
---|---|---|
3~4ヶ月児健診 | 〇 | |
6~7ヶ月児健診 | 〇 | |
1歳児歯科相談 | 相談 | |
1歳6ヶ月児健診 | 〇 | 〇 |
2歳児歯科検診 | 〇 | |
3歳児健診 | 〇 | 〇 |
5歳児健診 | 〇 |
申請窓口
対象のお子様には別途通知します。
問い合わせ先
くらし保健課健康増進係 TEL:0997-26-1111 内線(131・132)
予防接種について
感染症を予防するために、各種の予防接種を実施しています。 南種子町で、接種日時が決められています。下記日程で接種できない場合は、くらし保健課まで相談してください。 接種対象のお子さんには、通知・予診票を個別郵送します。
予防接種で必要なもの
- 母子健康手帳
- 予診票(対象になる方には送付します。)
関連資料
-
医療機関別予防接種実施状況表(PDF)
PDFデータを閲覧するには、Adobe Readerが必要です。(無償ダウンロード)
申し込み窓口
実施医療機関に直接お問い合せください。
県外で定期予防接種を受ける場合は
事前に予防接種担当まで申し出てください。接種予定の医療機関と調整いたします。県外での接種費用は自己負担してください。
接種料金補助申請
接種終了後、接種料金の補助申請をしてください。町で定める金額を上限として補助金をお支払いします。
問い合わせ先
くらし保健課健康増進係 TEL:0997-26-1111 内線(131・132)
小児インフルエンザ予防接種
南種子町では、お子さまのインフルエンザ発症及び重症化を予防し、子育て世代の経済的負担を軽減するため、子どもインフルエンザ予防接種費用の一部を助成します。この予防接種は定期の予防接種とは違い、予防接種法に基づかない任意の予防接種ですので、強制するものではありません。予防接種に対する正しい理解のもとで、お子さまの健康にお役立てください。
助成対象
南種子町に住所を有する者で、下記の子どもを養育する者。
(生後6カ月~18歳に達する日以後最初の3月31日までの間にある者)
接種期間
令和5年10月1日~令和5年12月31日
※この期間以外での接種は、助成の対象にはなりません。
助成金額・助成後の自己負担額
助成金額は下記の通りです。助成金額を差し引いた残りの金額が自己負担額(接種料金)になります。接種を受けた医療機関に直接お支払いください。また、接種料金は医療機関によって異なります。くわしくは、各医療機関にお問い合わせください。
1回目 | 2回目 | 計 | |||
助成金額 | 助成券の色 | 助成金額 | 助成券の色 | ||
12歳まで | 1,000円 | 桃色 | 1,000円 | うぐいす色 | 2,000円 |
13歳以上 | 1,000円 | 黄色 | 1,000円 |
※助成回数は、1回目の接種を受けたときの年齢を基準とします。
(1回目接種時に12歳のお子さまは、2回目接種時に誕生日を迎え13歳になっていても助成回数は2回です。)
注意事項
〇接種当日は、保護者の同伴が必要です。(17歳以上は同伴不要)
※助成券の再発行は致しませんのでご注意ください!!
指定医療機関
公立種子島病院 |
種子島医療 センター |
田上診療所 |
ともファミリー クリニック |
百合砂診療所 | 中種子クリニック | |
電話???? | 26‐1230 | 22‐0960 | 27‐0325 | 24‐1129 | 28‐3901 | 27‐3222 |
対象者 | 制限なし | 制限なし | 制限なし | 制限なし | 1歳以上 | 小学生以上 |
※ワクチンがなくなり次第、終了となる場合もございますのでご注意下さい。
指定医療機関以外で接種する方
指定医療機関以外でインフルエンザの予防接種を受ける場合は、一度、接種料金を全額お支払いいただいてから、助成金の支給申請手続きを南種子町役場 くらし保健課にておこなってください。助成金額は上記のとおりです。ただし、助成期間内に接種したものに限りますのでご注意ください。
【申請期限】令和6年3月29日(金)まで
問い合わせ先
くらし保健課健康増進係 TEL:0997-26-1111 内線(131・132)
医療費助成・医療給付
ひとり親家庭等医療費の助成について
ひとり親家庭等の生活の安定と福祉の向上を図ることを目的とし、ひとり親家庭医療費の一部を助成いたします。
(注:助成の範囲については、各保険法の規定により支払した金額から、各定めにより付加給付された金額を除いた金額となります。)
対象者
南種子町に住所を有する医療保険各法の規定による被保険者及びその被扶養者であって、次の各号のいずれかに該当する者とする。
- ひとり親家庭の父又は母及び児童
- 父母のない児童
- 前2号の児童で就学のためやむをえず町外に居住する者
(注:子ども医療費等の他の医療費助成制度の対象者を除きます。)
申請に必要なもの
- 印鑑
- マイナンバーカードまたは個人番号通知カード
- 保険証の写し
(注:その他状況に応じて追加で書類が必要となる場合がございます、お手続きの際にお伝えいたします。)
申請窓口
南種子町福祉事務所福祉年金係 TEL:0997-26-1111 内線(180 181 182 183 184)
子ども医療費助成制度について
南種子町に住所を有し、健康保険に加入している子どもについて、医療費の自己負担分を助成する制度です。
制度の適用を受けるには次の申請手続きが必要です。
なお、他の公的制度等からの給付や助成が優先されますので、ご了承ください。
受給資格証の申請手続き(資格認定の手続き)に必要な書類
■子どもが生まれたとき
- 健康保険証
- 印鑑
- 預金通帳(保護者名義のもの)
■町外から転入したとき
- 健康保険証
- 印鑑
- 預金通帳(保護者名義のもの)
- 所得額証明書
■資格証をなくしたとき
- 印鑑
■保険証が変わったとき
- 健康保険証
- 印鑑
■指定口座が変わったとき
- 変更する預金通帳(保護者名義のもの)
- 印鑑
対象年齢
0歳から18歳(高校卒業)までの子ども
注意事項
県外の医療機関を受診した場合や取り急ぎ支給を受ける場合はお問い合せください。
問い合わせ先
南種子町福祉事務所福祉年金係 TEL:0997-26-1111 内線(180 181 182 183 184)
南種子町子ども通院費等補助について
島外の医療機関等への通院等せざるを得ない子どもに係る経済的負担の軽減を図るため、通院等に要する交通費・宿泊費の補助を行います。
令和6年6月号の折り込みチラシをご覧ください。
補助要件
補助基準
令和6年4月1日以後受診分より補助対象。
本町に住所を有する子ども※(島外で医療等を受ける必要があると判断された者(島外で医療等を受ける必要を示す医師の診断証明書等、確認書類の提出が要件))及びその付添人1名 ※子どもとは、18歳に達する日以後最初の3月31日までの者
現在、本土の中学校・高校等に在籍している子どもは対象外
対象経費
島外の医療機関等への通院・入院に係る交通費及び宿泊費
種子島⇔鹿児島間の交通費(高速船・フェリー・航空機代)(フェリー車運送代は対象外)
日帰りできなかった場合の宿泊費(ホテル代は最長2泊まで)
※本土の移動費(タクシー・レンタカー・バス等)は対象外
※県外の医療機関受診が必要な場合は、種子島⇔鹿児島間の移動費のみ対象
補助基準額及び補助率等
◎交通費
鹿児島県本土までの船賃・航空機運賃等の2/3 年6回(往復)まで補助対象
※回数は年度で区切ります(4月~翌年3月まで)
◎宿泊費
1泊当たり2/3(上限5,000円) 1回の通院等につき2泊まで
申請に必要なもの
・医師からの証明書(実費負担にて取得してください) ※同一疾病については年1回の提出で可
・医療機関の領収書及び移動・宿泊費の領収書(令和6年4月~5月分の領収書を紛失された方は窓口にご相談ください)
問い合わせ先
南種子町福祉事務所福祉年金係 TEL:0997-26-1111 内線(180 181 182 183 184)
病後児保育事業
南種子町病後児保育事業について
南種子町に住所を有する幼児・児童が、病気の回復期にあり集団保育等が困難な期間において、保護者がやむを得ない事由のため家庭での保育が困難な場合に、一時的に保育をする事業です。
施設について
名称:病後児保育施設ひだまり
場所:公立種子島病院1階(鹿児島県熊毛郡南種子町中之上1700番地22)
電話:0997-28-3072
病後児保育施設ひだまりの手引き(PDF)
対象者
町の住民基本台帳に記録されている生後16週以上の乳幼児又は小学校に就学している者
利用定員
1日6人
利用時間
午前8時から午後6時まで
■事業を実施しない日
・土曜日及び日曜日
・国民の休日に関する法律に規定する日
・12月29日から翌年1月3日まで
利用者負担金
対象区分 | 利用区分 | |
1日利用(4時間以上) | 半日利用(4時間未満) | |
町民税課税世帯 | 1,000円 | 500円 |
町民税非課税世帯 | 500円 | 250円 |
生活保護世帯 | 0円 | 0円 |
利用までの流れ
- 事前登録・・・病後児保育事業利用登録申請書を役場に提出する。
- 施設利用(事前確認)・・・施設に問い合わせ(空き状況などを確認)をし、仮予約を行う。
- 医療機関を受診・・・施設で保育ができるかどうかを医師が判断する。(病後児保育事業医師連絡票を発行)
- 施設利用(保育実施)・・・病後児保育事業利用申込書及び病後児保育事業医師連絡票を施設に提出する。
問い合わせ先
南種子町福祉事務所福祉年金係 TEL:0997-26-1111 内線(180 181 182 183 184)