最終更新日:2021年10月26日
交通安全対策補助制度(地区内連携)
1.目的
本制度は、一定の区域において関係行政機関等や関係住民の代表者等との間での合意に基づき、計画的かつ集中的に実施していく必要がある交通安全対策(車両の速度低下、侵入抑制等を促す面的対策や歩道設置等)を講じることにより、生活道路の交通安全対策推進に寄与することを目的としております。
生活道路対策エリア
本町においては子供の移動経路、生活道路のエリア内において、令和3年度より補助制度を活用して整備する計画といたしました。当エリアを平成30年9月に「中之上地区」として登録し、生活道路の交通安全対策について推進して行くこととしております。
●南種子町生活道路対策エリア計画箇所 (PDF)
2.事業計画
事業期間:令和3年度~令和5年度
事 業 費 :C=250百万円
対象路線:2級町道 役場本町線 計画延長L=216.0m
:2級町道 役場御開線 計画延長L=197.2m
:2級町道 本町共栄線 計画延長L=396.0m
:2級町道 御開大宇都線 計画延長L=166.5m
3.生活道路の交通安全対策に関するポータルサイト
生活道路エリアの交通安全対策(地区内連携)に関する資料を掲載しています。
◆国土交通省ホームページ◆ (外部リンク)
4.スムーズ歩道の実証実験について
令和3年度、南種子町では、中之上地区で『スムーズ歩道』の実証実験を行いました。
ハンプ設置の目的
ハンプは道路区間に設置する場合の主な目的は、車両の速度抑制です。
歩道がある場合は、横断歩道部を盛り上げハンプとすることで、車両の速度を抑制するとともに、円滑な横断歩行を支援することができる構造です。
南種子町では、歩行者の安全な道路横断を推進するため、また車両等の走行速度減速のため、「2級町道 役場本町線(やくばもとまちせん)」に、可搬型ハンプ(仮設)を設置し、実証実験を行うこととしました。
なお、本実証実験は、国土交通省および鹿児島県公安委員会と連携し実施するものです。
可搬型ハンプ平面図・断面図
可搬型ハンプ(仮設)によるスムーズ横断歩道の実施についての案内
スムーズ横断歩道の実証実験は終了しました
実験期間:令和3年10月22日(金)~令和3年11月15日(月)
撤 去 日 :令和3年11月16日(火)
ご協力ありがとうございました!!
ゾーン30プラスについて
・警察と道路管理者が連携して、最高速度30㎞/hの区域規制と物理デバイスを適切に組み合わせ、生活道路における交通安全の向上を図ろうとする区域です。
詳細は下記リンクをご覧ください。
◆国土交通省ホームページ◆ (外部リンク)
問い合わせ先
建設課土木係 TEL:0997-26-1111 内線(162)